気がつけば7月。今年の梅雨は当地では雨が少ない。しかし気温の差が激しいのでどうも疲れる。仕事のほうで、A氏の取り扱いに困っている。どうもいろいろ“分かってない”のだ。まず患者さんとの会話がヘタ。一見流暢に説明しているように見えるのだけど、実は…

歯肉が腫れている場合、原因が歯の根尖から来てるのか歯肉辺縁から来てるのか見極める必要があるのだが、それが出来てないドクターがいる。何で分からんのじゃ。根尖から来てる場合、スケーリング（歯石取り）だけで治るわけないだろが。

若手ドクターが「虫歯はなし、知覚過敏」と診断した患者さん、私が診たところ上の親知らずの隣接面にでっかい虫歯が。これ見落とすか(;´ д｀)…まだまだやなぁ、先生。

新人の彼は仕事が遅い。そりゃあ仕方ない、まだ経験が浅いんだから。自分が新米の頃も遅かったもの。きっとあの頃はいろんな方にご迷惑をかけていたのだろうなあ(^_^;ただ、スタッフはそう寛大になれないみたいで、彼に対してすごくイライラしているみたい(´…

年末はY先生が去った後それなりに忙しかったものの、院長が本気出してくれたので、私の負担は私のキャパシティーを越えることなくほどほどに忙しい程度で終わった。 年末年始は実家に帰省し、いとこや伯父とともに鍋を食べたり、紅白を最初から最後まで見た…

経営者たるもの、多少は汚いこともやるくらいじゃないとやっていけないのかも知れないけど、えげつないなーと思う。「僕はああいう院長にはなりたくない」といって自分の院を開こうとしいるY先生、20年後、どういう院長になっているのだろう。いくら自分はい…

今の職場、バイトの先生が何人かいるのだが、この中のひとり、T先生がどうも困った人である。というのも、あまり積極的に治療をしないのである。例えば歯の神経取らずに投薬だけで帰すとか、そういう消極的治療が目に見えて多い。結局、いずれ神経取ることに…

新しい職場に通い始めた。通勤時間は長くなったが、ドクターがたくさんいるぶん仕事量は減った。あと、何だか気を遣う部分が減った。逆に言えば、今の職場は悪い意味でルーズ。 前の職場の院長はホントに細かいことまで口うるさかった。患者さんへの応対にし…

自分の失敗を人のせいにして、自分は悪くないとアピールするFさん。スタッフ同士の冗談半分なやりとりだったかも知れないが、何か鼻についた。反省がない人間は向上しないよ？ま、独身なのに常勤ではなくパートを希望してウチに来たくらいだから、仕事を本気…

わりとできる歯科助手さんが辞めるそうな。彼女はマジメな子。人に仕事まかせるより自分が頑張っちゃうタイプ。よく気がつく子で、彼女に介助についてもらうと仕事がやりやすかった。優しくてキツいことも言わないし。 そんな彼女が辞めるのはとても残念なの…

大学の時の知り合いの先生から、「うちに来ませんか？」とのお誘いを受けている。今の勤務先よりもお給料多く出して下さるとのこと。その先生は仕事熱心だしスキルも素晴らしい。学べることはたくさんありそうだ。魅力的なお話ではある。 問題は、今の勤務先…

ある患者さんのシェード（差し歯の歯の色）が合わない。ここ何回か再製を繰り返している。合わない原因を羅列してみる。 最初夜の診療室でシェードテイキングしたこと、形成量が不足していたこと（後に再形成）、ハイブリッドレジンが出せる色には限界がある…

2月26日の記事に書いたミニーちゃんが辞めることになった。うーん。

職場のYさん。私の頭の中でこっそりつけたあだ名はミニーちゃん。このミニーちゃんがいわゆるメンヘラーな感じで、どうも扱いづらい。時々体調が悪いとか何とか言って仕事休むし。家庭に問題があるという噂もある。聞いてもいないのに彼氏の話したり、みんな…

やっぱり疲れてる。使える衛生士がいなくなったのは大きい。新人さんもよくやってくれているけど、助手さんじゃ口の中触れないから限界がある。院長は人件費の安い助手を多く雇って、その分私に衛生兵的な役割も兼ねさせるという目論見なのか？それとも単に…

Fさんも辞めて、月曜日からが怖い。全体をみて仕事をやれる人がいなくなってしまった。今まではこちらが何も言わないでも衛生士がうまく動いてくれてたのだが、これからはあれやってこれやってといちいち言わなくちゃいけない。疲れそうだなあ。

新しい人が入ってきて、仕事の流れが乱れている。うまく回り始めるのはいつになるやら。てゆうか回るのか。Jさんも新しい人に悩んでいる。覚えの悪い人というのはどこにでもいるもので。大学病院時代学生実習やっているときにも思ったなぁ。最初からこちらの…

今の勤務先に来て一周年。もうすぐ一番できる衛生士さんが辞めちゃうのが不安だなー。

Hさんが辞めるかもしれないとのこと。一番できる人なのに(´ ヘ｀;) 人心掌握っていうのは本当に難しい。院長はHさんの心を掌握しているつもりだったのだろう。 でも実際は違った。違ったのだよ。

職場にて、自分が一人ではないことを知り、ちょっと嬉しくなった。

院長は経営者肌、私は職人肌。根本的な考え方が違う。素人の人には院長の方が受けがいいだろう。しかし私は自分の口の中を院長に診てもらいたいとは思わない。

今日は忙しかったな。今日はFさんが休みだったし。スタッフがひとり休みの日に限って忙しくなるの法則。あと、すごく背の高い患者さんのパノラマ撮影が一番ちびっこいYさんに回ってくる法則も発動していた。一生懸命背伸びして位置決めをするYさんがかわいい…

昨日の最終日、最後の最後に下顎7番急化Pulの患者さんが来院。終業時間を30分オーバーして何とか抜随。疲れた。

先日歯の脱臼を整復し固定した中学生の女の子、治療翌日来てもらった時は全然痛くないと言ってたのだけど、2週間後に歯が赤黒く変色してきた。ああ、残念だけど歯髄壊死を起こしかけている。やむなく抜随となった。

院長は最近機嫌がよいようだ。子供さんが産まれて毎日忙しいながらも楽しいんだろうな。 自費の患者さんがぽつぽつ。でもまだ少ないな。もうちっとセールストークをした方がいいかのう。 「週末旅行に出かけるので…」という患者さんに、前歯三本のTEK(仮歯)…

「先生、うちの主人も歯が悪いんで今度診てもらえますか。」 こういうふうに患者さんが家族の方を連れてきてくれるのは大変嬉しい。単純に新患が増えるからありがたいという意味だけではない。身内の方を連れてきてくださるのは、その患者さんご自身が私たち…

なかなか“目標”には到達しないものである。私は馬鹿正直過ぎるのか？