落語を聴いてます

最近落語を聴いている。まず聴いたのがApple Musicの「古典落語ベスト」というプレイリスト。どれも面白いのだけど、そこで特に面白いと思った演目が「井戸の茶碗」と「らくだ」。どっちもくず屋の男が営業先で困った顧客に振り回されるお話。あと、変わり種という点でダーク系のお話「死神」。

面白いと思った演目をいろんな落語家さんのバージョンで聴いてみるのも楽しい。微妙に落ちが違ったり、キャラ設定も違ったりして、同じお話でも飽きない。

話し方が優しくてあったかくて好きになったのは五代目柳家小さん師匠。わたしの中では永谷園のあさげのCMの人という認識だったが、人間国宝のすごい人だったのね。

柳家喬太郎さんもいいし柳家権太楼さんもいい。演目もまだきいたことないやつがいっぱいあるし、奥が深いぞ落語の世界。楽しい。