マキタ掃除機新調

2014年にマキタの掃除機CL100DWを買って愛用してたのだがいよいよバッテリーがヘタってきた。購入時に付属してたバッテリーにプラスして予備バッテリーも購入し2個のバッテリーを使いまわして来たのだが、もう限界っぽい。両方とももちが悪くなった。

 

バッテリーを新しく買うか?…いや、待てよ。

 

マキタは今は新しいスライド式バッテリー採用のCL106~108シリーズを出しているのだ。

 

電圧は同じ10.8Vだけど従来の差し込み式のバッテリーより効率が良くなっており、吸込仕事率20W(強モード)で12分使用可能。ちなみに従来のものは14Wで12分。従来の差し込み式バッテリーとスライド式バッテリーは形が違うので互換性はない。充電器も互換性なし。

 

バッテリーだけ買ってもまあまあ費用かかるし、どうせなら新しいのを試してみたい。本体ごと買い替えることにした。

 

今回買ったのはCL108。ゴミの溜まる部分は紙パックいらずのカプセル式、ワンタッチスイッチ搭載。カプセル式なのは以前のCL100と同じ。以前と違うのはワンタッチスイッチなところだ。CL100はトリガー式で掃除してる間ずっと指で引き金をひき続ける必要があった。

 

使ってみての感想は、やはり今までのよりパワフル。まだバッテリーがバリバリ新しいからということを差し引いてもパワーが増してる感じ。バッテリー充電の時の音はうるさい。満充電後にクールダウンしてくれる機能がついててそれは安全面で良いなと思う。バッテリーの持ちは以前と変わらない。ただし前のCL100はトリガー式で使うときだけ引き金ひくからバッテリー節約はしやすかった。ワンタッチスイッチだとこまめにスイッチオフにしないとすぐバッテリー切れちゃう感じ。前のCL100にはついてなかったLEDライトは地味に便利。暗い場所でも見えやすい。

 

何気に一番気に入ってるのはスイッチオンにした時の起動音かも。「フォン!」って感じで無駄にいい音です。何だろうこのこだわりは。まあ好きですけど。