自分へのご褒美パート2。オンでもオフでも使える革の鞄が欲しい〜!というわけで名古屋へ。(消費税増税前に…を言い訳にして自分に甘くなってる気がする今日この頃…(^_^;)
いろいろ自分なりに条件をリストアップ。
- 本革。できればエイジングが楽しめるもの。
- 先月財布買ったばかりだし予算は3〜4万で。5万超える高級ブランドはパス。
- 斜めがけも出来るショルダーバッグ(両手がフリーになり、荷物も取り出しやすい)
- 開閉がファスナー式(荷物がうっかり飛び出さない安心感がある)
- ショルダーベルトが細すぎないこと(細いと肩に食い込んで痛い。レディースは細い傾向なので要注意)
- シンプルなデザイン。ユニセックス。
- 貴重品や日常携行品に加えて500mlペットボトルが入るくらいの大きさであること(かといってA4対応のものだと大きすぎ。)
- バッグ自体が重すぎないこと(1kgオーバーとか無理っす)
- ポーターはもう卒業したい(気がつけば4〜5個連続でポーター使ってた)
以上を踏まえて、各種店舗をいくつかめぐって物色。gentenやキーファーノイ、ダコタあたりも良かったんだけど、最終的に選んだのはミッドランドスクエアにある土屋鞄さんのトーンオイルヌメ ジップトップショルダー。ネットで見て目星付けてたんだけど、店舗で見てやっぱりこれがいいな、と。私の思う条件をほぼ満たしてくれてる。
(写真は土屋鞄のサイトから転載したものです)
土屋鞄さんはオンラインショップでも買えるけど、できれば店舗で現物を見てから買った方がいいと思った。というのは革の質感にすごくバラツキがあるため。シボ(でこぼこやシワ)が大きいものはホントに夏みかんの皮か思うくらいにボコボコしてる。逆にシボが細かいものはつるんとしてのっぺりしてる。それに加えて、革の傷や色ムラの有無でもまた表情が違う。
私の場合、店員さんが同じものを3つ持ってきてくれて好みのものを選ばせてくれた。3つの中で一番つるんとしてるものを選んだけど、底面やショルダーベルトのところはシボ大きめの革が使われていて、ひとつの鞄の中でもいろんな表情が混在している。
欲を言えばイタリアンレザーみたいにもっと革に艶があればいいのだけど。どうやら今後使っていくうちに艶が出てくるそうなので、経年変化を楽しみに待ちたいと思う。