今までコミュファ光のホーム100というプランだったのだが、今ならむしろホーム300というプランにした方がオトクということで、変更することにした。
特にあらたな工事は必要なく、開通日になったら端末機器を取り替えるだけで良いらしい。
開通予定日3日前に宅配便にてホームゲートウェイなるものが送られてきた。しかし機器を取り替えるのは開通日になってからなので、ひとまず付属品に欠品がないか確認だけしておく。
そして開通日の朝。コミュファからの書面によると朝9時までに切り替えるとのことだが…?と、待っていると、8時半頃になってネットが繋がらなくなっていることを確認。切り替えキター(・∀・)!
接続方法を書いた説明書を読みながら、既存の光回線終末装置と新しいNEC製ホームゲートウェイ(WANポート)をLANケーブルで繋ぐ。そしてパソコンとはひとまず有線LANで繋いで…あれ?ネットに繋がらない。WANのランプがつかない。
あれこれ試すも繋がらず、サポートに電話。そしたら、LANケーブル挿す場所が違ってることが判明。既存の光回線終末装置の後ろ、今まで使っていたVoIPというポートではなくUNIというポートに挿すのが正解だそう。このUNIポート、白いフタしてあったので私は存在に気付けませんでした。こりゃ盲点。
ちゃんとUNIポートに挿したら、ほどなくして繋がりました。ああ良かった。しかしこの時点ではパソコンとホームゲートウェイを有線LANで繋いでる状態。次はAirMac(Wi-Fi)を使えるようにしなくては。
と、ここでまたよくよく説明書読んでみると、どうやら今度の新しいNEC製ホームゲートウェイは標準で無線LAN機能が付いてるっぽい。Macの環境設定から「ネットワーク」をクリックして、「ネットワーク名」タブから当該SSID(NECの機器の側面に記載)を選んで、パスワード(暗号化キー、これも本体に記載)を入力。お!繋がった。
↑写真はNECのホームゲートウェイさん。
ということは…ウチのAirMac Extreme(2007年製、通称はんぺん)はお役ご免、もう要らないって訳???ええー(;´ д`)なんかもったいないなあ。Apple信者としてはNECの無線LAN機器より「はんぺん」使い続けたいんだけど…(;_;)
しかし現状の私の使い方では、無理にはんぺんを使ってもかえって速度低下しそうだし、配線が煩雑になって余分な電気代がかかるだけで何のメリットもない。さほど広い家に住んでるわけではないのでブリッジでネットワークを拡張する必要も無いし。残念だけどAirMac Extremeさんには隠居してもらおう。7年間よく頑張った(T_T)
↑写真ははんぺんことAirMac Extremeさん。今となっては旧型。
ただしAirMac Express(2008年購入、通称白Zippo)は別だ。こちらはAirPlay(Wi-Fi使って音楽をスピーカーに飛ばす)に使用してるので、まだまだ頑張ってもらわないと。まず、「リセットボタン押し続けながら電源差し込む」という方法で出荷時のデフォルトに戻す。AirMac ユーティリティを開いて、出荷時状態になった白Zippoを設定していく。「ワイヤレス」タブをクリックし「ワイヤレスネットワークに接続」を選んで先程構築したNECの無線ネットワークに仲間入りさせる。「アップデート」して完了。ちゃんとAirPlayできることを確認。
↑写真は白ZippoことAirMac Expressさん。コードがぐちゃぐちゃ…恥。
さてさて、無線LANが変わったからiPhoneやiPadのWi-Fi設定も変えないとダメだ。ちまちまと暗号化キーを入力して…あー、めんどくさい。でも一回やっとけば後やらんでいいもんね。頑張れ私。あと固定電話機とホームゲートウェイも繋いで、IP電話ができることを確認して…。
というわけでなんやかんや設定してたらあっという間に一日が過ぎた。いろいろ大変でしたけど、肝心の回線速度はそう劇的には変わっていません(^_^; 下り25Mbpsくらいだったものが30Mbpsくらいになったかな?というくらい。結局無線LANがボトルネックになるんでしょうかね。無線LANの規格が、今の802.11nというやつから今後は802.11acに変わっていく予定だそうで、それまでは仕方ないかと。まあ今の速度で特に不自由ないのですけどね。
以上、自分の備忘録的な意味で記事にしておきたかったので書きました。ほんとにネットワーク関連はいつもややこしい(´ ヘ`;)
【追記】ちなみに有線接続でさっき測ってみたら下り35Mbpsくらいでした。あんまり変わらないですね…。