マツダ

先日マツダに行ってアクセラ見てきた。営業さんに「アクセラ見たいんですけど」と言ったら「どうしてまたアクセラなんかに興味を?」と言われてしまった。女性は普通デミオかベリーサなんだろうか。にしても「アクセラなんか」って自社の商品に対してその言い方はないだろう。その営業マン「アクセラって売りにくい車なんですよぉ。」とも言ってたし、積極的に売る気があるとは思えない。


さて。試乗車はアクセラセダンの20C?20E?とにかく2000ccのi-stop付きのやつ。外観はなかなか良い。マツダの切れ長な目のデザインは嫌いじゃない。試乗車は白だったが、展示車で鮮やかなブルー(セレスチアルブルーマイカ)のハッチバック車が綺麗だった。シートの座りごこちは…インプレッサの方が良かったような。インテリアはインプレッサよりはスポーティな演出。しかしエンジンスタートボタンが左側にあったり、サイドブレーキの位置が若干操作しづらい位置にあったり、イマイチユーザビリティに欠けるような。


さて実際走り出すとi-stopつうのはなかなか面白い。信号待ちの度にエンジンが止まる。最初はエンストしたみたいで心臓に悪かったが。信号が青に変わって発進というときにはブレーキから足を少し浮かせると同時にすぐエンジンがかかってくれるので出遅れたりはしない。パワーも十分余裕があるカンジで試乗コース走った限りでは車内も静か。ハンドリングも特別違和感なく素直に曲がる。実用燃費はどれくらい行くのかな?試乗車の燃費計は10km/lを示していたが。

総じて、悪くはないんだけど決め手に欠ける印象でした。