この前自損してしまったMINIクラブマンを修理に出した。ああ、いつ帰ってくるのやら。そして代車は何と今は無きサニー。前にパンク修理してもらったときも代車はヴィッツだった。ここのディーラーは代車は国産しか出さないのかな。他のMINIオーナーさんのブログ読んでると代車もMINIだったりするらしいのだが。ヘタなヤツに貸してぶつけられちゃ困るって事かな？(T_T)
しばらくの間相棒となるこのサニー、色はシルバーでボディーは割ときれい。後ろの窓際にはもみじマークが置いてあった。走行は5万㎞ちょっと。車検証によればもうすぐ7年目の車検を迎えるところだった。きっとどこかのおじいちゃんが大事に乗ってたんだろうな。というわけで「じっちゃんサニー」と勝手に命名。
Wikipediaで調べると何気にサニーってリアサスがマルチリンクなのね。確かに案外乗り心地いいです。ただ、MINIに比べると足回りのかっちりした感じが弱くてぐにょっとするし、ハンドルを切り始めたときの反応も鈍い。加速も遅くはないがごく普通という感じ（エンジン1500ccだし）。やっぱり違うよな、と実感。まあ値段全然違うわけですが。
ひとつだけクラブマンよりいいなと思うのは、車の全長に対するドライバーの位置。サニーの方が車の中心に近い位置にドライバーが座ることになるので、曲がるとき自分が中心になって曲がっていく感じ。自然なのだ。一方クラブマンはドライバーより後ろに回転中心がある感じ。クラブマンは胴が長いからなあ。普通のハッチバックのMINIならそんなことないのかな。
