ラリPと呼ばれているらしい

芸能界がえらいことになっている。押尾学逮捕に続いてのりP失踪、大原麗子逝去。そして急転直下の「のりPに逮捕状」。子供を預けて失踪という時点で「ただ夫の逮捕にショック受けただけにしてはおかしいな。もしかしてのりPにもやましいところがあるのでは?」と思っていた。逮捕状が出たとの一報を聞いて、やっぱりなという思いが3割、ショックだなという思いが7割。私と同世代の人なら彼女のアイドル時代を知っているし、「ひとつ屋根の下」「星の金貨」などのドラマを見ていた人も多いはず。私は特別ファンじゃ無かったけれど、それでも当時流行ったのりPデザインのグッズを一個だけ(確かミニ定規)持っていたなあ。


2ちゃんねるの反応を見ていると、「もっと逃げて逃げ切るんだ!応援してるぜ!」みたいな反応もあって面白い。確かに同伴女性が死にそうになったときに怖くなってマネージャー読んでトンズラした押尾容疑者に比べれば、のりPの悪女っぷりは大物感が漂っている。あのきゃぴきゃぴした表の顔とのギャップ、子供を預け、逃走資金を用意する周到さ。したたかすぎてむしろ素敵、というのも分かる気がする。しかし父親も母親も逮捕されてしまった子供が可哀想やろ。


お、つい今しがたとうとう酒井容疑者が出頭した模様だ。もう少し粘るかと思っていたが…。