EMI

  • EMI MARIA「A Ballad of My Own」

試聴して即購入。声がいいしトラックも90年代っぽくて安心して聞ける。歌もうまい。今後に期待。それにしてもえらくプッシュされてるようだ。お金をかけてもらえる人、そうじゃない人の違いは何なんだろう。歌のうまいヘタだけじゃない、運の良さとかコネの有無とか他の要素もあるのだろうなー。若くして華々しくデビューできる人は幸せだ。しかし下積みの長い人ほど年を取ったときに深い歌が歌えるようになるんじゃないのかな。


こうやって不景気になってくると、生活費以外のモノにかけるお金は減っていく一方だろう。音楽業界も大変だ。今まではCDを買っていた人も、もうレンタルでいいか、とか。ライブ行きたいけどお金がないから我慢しよう、とか。でも逆に、閉塞した世の中だからこそ音楽が救いになる可能性もある。「君はひとりじゃない」とか「そばにいるよ」とかありがちな言葉を並べ立てたJ-Popじゃダメだけど。